３年リコーダー教室

１０月１７日水曜日、音楽科の学習の一つとして、講師の先生をお招きして、リコーダー教室が行われました。

　　みんなが話をするように、リコーダーも会話をし、いろんな気持ちを表すことを教えていただきました。そこでタンギングの「トゥトゥトゥ」を使って、会話ができることを経験しました。「トゥトゥトゥ」で会話をしていると、タンギングがどんどん上手になっていきました。また、子どもたちから発表したリコーダーの難しいところをどうしたらうまくできるようになるかも教えていただきました。手の指で、リコーダーの穴をおさえる練習をした後、会話をするつもりできれいな音色が出るように、リコーダーを練習しました。

　また、いろいろな大きさのリコーダーを使っての演奏も聴かせていただきました。ソプラノリコーダーとアルトリコーダーを同時に使った演奏や、一つのリコーダーを使って二種類の音を出しながらの演奏を聴いた子どもたちは、目を見開いてびっくりしながら大きな拍手を送っていました。

　　リコーダーの素晴らしさを知った子どもたち。明日からの音楽の学習の中で、講師の先生から教えていただいたことを活かしながらリコーダーの練習に取り組んでいくことでしょう。素敵な演奏も聴くことができ、心の温まる時間を過ごすことができました。